「誰一人取り残さない」「助け合う」社会の実現こそが最終的な帰結であることを確信しています。

(2020-11-25

あなたは、社会から忘れられつつある、あの事件を覚えていますか?

加害者Uは、「なんの生産性もない、意思疎通の取れない重度障害者は抹殺することが最善・・・」と言っていました。

その後のある議員のLGBTの人たちへの「生産性のない人たち・・・」との心無い言葉や、廃刊に追い込まれた月刊誌での障害者への差別的な取り上げ方など、この社会の福祉利用者への視点の厳しさを痛感しました。

 

第二次世界大戦中、ナチスが行ったT4作戦の中止に影響を与えたといわれるクレメンス・アウグスト・フォン・ガーレン司教の言葉「貧しい人 病人 非生産的な人 いて当たり前だ。 私たちは、他者から生産的であると認められたときだけ、生きる権利があるというのか。非生産的な市民を殺してもいいという原則ができ実行されるならば、我々は老いて弱ったとき、我々も殺されるだろう。非生産的な市民を殺してもいいとするならば、今、弱者として標的にされている精神病者だけでなく、非生産的な人、病人、傷病兵、仕事で体が不自由になった人全て、老いて弱ったときの私たち全てを殺すことが許されるだろう。」と!

 

私たち福祉従事者の仕事は、直接的な介助や支援の他に、この人たちの生命や社会的な水準が軽んじられていく風潮を是正していくというソーシャルアクションという役割があることを忘れてはならないのです。

そして、そのことを発言できる実践や理念性を身につけていなければならない。


マーサズ・ヴィニヤード島は、マサチューセッツ州南東部の大西洋岸から8キロほど沖合に浮かぶ島である。ろう者の割合が 多い環境の中、300年間にわたって健聴者がごく自然に手話を覚え、ごく自然に手話でろう者と話していたというヴィニヤード島の暮らしは、誰一人聴覚障害をハンディキャップと受け取らなかったという意味で、ハンディキャップのない社会が存在し得たことを実証してみせたのである。

 

SDGsとは、人類がかかえている問題を、貧困・飢餓・保健 福祉・教育・ジェンダー 平等 等々17項目の目標とそれを達成するための169の達成基準を定め2016年から2030年に向けて「誰一人取り残さない」という理念を掲げ、政府や企業などの全てのステークホルダーがそれぞれの役割を果たすべきだとしている。

障害があることへの差別、生産性で人の価値を決めること、富める国しかワクチンが供給されないことなど、コロナウイルスは急速に人類の“あり方”を問うている。  

「助け合う」社会の実現こそが最終的な帰結であることを確信している。

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