身近な人が亡くなると、残された時間をどのように生きたらいいのか!という不安に駆られます。
容姿や体力は確実に衰えてきます。平均寿命が80歳だとしても、健康でいられる時間は70歳なのです。
したいことは「数年のうちにしておかなければならない」「時間がない!」そんな風に考えが脳裏によぎります。
昨年の10月から、左肩にケガをしてしまい不自由な暮らしをしています。身体が思うように動かないということが、こんなにもメンタルに影響を与えるとは思いもしませんでした。
「今を健康に生きられない」時、まだ、起こってもいない未来をネガティブなストーリーを描き、見事にそれを演じようとしています。
日本では「生老病死」そして「無常」という言葉で「今を」身体もメンタルもいい状態で生きることを教えています。
先日見たアメリカ映画では「愛・時間・死」ということがテーマになっていました。死までの時間は常あらずですから90まで生きるかもしれません。
分からないで悩んでいることは意味がないこと、老いていく過程は愛する対象も失っていくのですから、自らの心の中の愛が弱くなっているのであって外界は変わらない、愛する対象は満ち溢れていること。
人は死ぬまで自らの存在を証明したいもの、他者を通してしか自らを認識できない存在。だから利他性が大切、だから福祉は最高の仕事だということ。
チャレンジしているから自分が感じられる、しなくなると達成感も感じられなくなる。
「生」を大切にしましょう!小さな信号を繋ぎ合せて「本当の想い」を受け止めましょう。
私たちの仕事は「Make a wish」なのですから。
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