(2020-5-14)
障害を持たれている方々は、私たちと比べて何倍もの迫害体験を受けてきているといわれています。
「生きにくさ」があるとしたら、彼らの問題ではなくこの社会が生み出してきたものなのです。
私たちの仕事は、幸福感を感じられる豊かな暮らしに向かうための支援です。
社会の中の様々な軋轢や差別から盾になるという役割があるにもかかわらず、自らがその要因になってはいけないのです。
不完全な人間という存在が、他者とかかわりを通して相手に幸福を感じて頂く、それは自らを磨き、磨き、磨き続け、相手が輝いたときに自分がようやく輝くという法則の連続なのです。
人は他者を通してでなければ自分を判断できないのです。
相手が辛く苦しそうなのは、自らの優しさを最大限に発揮する出番なのです。
相手がうれしそうに 微笑んでいるならば最大化して喜びを倍増するチャンスなのです。
すべての悩みは人間関係に帰結し、喜びも人間関係の中にあります。
そのためになすべきことの最初は、愛着関係や信頼関係という安全な関係を信じてもらうことから 始まります。
そして、このことが目的でもあるのです。
なので、虐待は相手を不幸にし、それをしている人も幸せではないのです。
スキルは勉強しなければなりません。
もっと大事なのは、スキルを行う“あなた”のあり方が問われることです。
私は、このことの学びのためにフロー理論やアンガーマネジメント、そしてメンタリングマネジメントなどポジティブ心理学を紹介させて頂いています。
そして、人前で話せるように高めるようにしています。
伝えなければならない、とは思いますが、もっとも恩恵を受けているのは私自身だからです。
もう気がつかれていると思いますが、
どんな過去があれ、今がしあわせならば、過去は解釈にしか過ぎません。
未来をしあわせなものにするかは、自らの意思なのです。
未来は意思です。
その未来から“今なすべきことを考える”それが“福祉人”の生き方です。
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