(2020-3-30)
ついに障害者施設で新型コロナウィルスの集団感染が発生しました。
人情味の厚い施設長さんの顔が目に浮かびます。
海外にも一緒に行った古くからの友人です。
さぞ大変な状況になっているのだろうと思います。
私達の法人で同様のことがどうなるのだろう、と不安感が心をよぎります。
このウィルスの厄介なのは潜伏期間が2週間という長さにあります。
その期間に自覚がないまま側にいる人たちにうつしてしまうからです。
手指消毒や、換気、人が集まる場所に立ち寄ることを避けるなどしか方法がない現実。
ワクチンや特効薬の開発がされない限りこの状態は続きます。
喘息と花粉症とが同時にくる季節。
だるさや息苦しさは日常的、かかりつけ医に肺の音を確認してもらい、「温度差に過敏になっている器官のせいでしょう」と言われホッとしている自分がいます。
自分の体と対話することを覚えるチャンスかもしれないです。
フランスのように午後8時には前線で戦っている医療従事者に拍手をし、応援と感謝を形にするという行為は、今できること、応援する方、される方両者にとってとてもいいことだと思います。
ストレスを感じると、ストレスホルモンと言われるコルチゾールと言う物質がでます。
コルチゾールは適度な量であれば、体に緊張感を与えることで体外の危険から身を守ってくれ、炎症を抑える働きもあります。
しかし、コルチゾールの量が多いと、免疫機能や自律神経の働きを低下させて、うつ病などの心の病だけでなく、多くの病気にかかりやすくなってしまいます。
体の中でコルチゾールが出ているのを敏感に察知したら、コルチゾールの分泌を抑える働きを持つオキシトシンを分泌するような指示が出ます。
オキシトシンが出ることによって、癒されたり、他人を気遣うような心になったり、人を信頼するなどして、マイナスの気分を何とかプラスにしようと、体が勝手に動いてくれます。
「助けて・・・」と言えるのはオキシトシンの力で、心と体はつながっており自らの心が戦っている時それを応援する“もう一人の自分”の存在が大事なのです。
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