(2020-3-6)
新型ウイルスは、感染力は高いと言われるものの感染者数・死者数ともインフルエンザに遠く及ばず、高齢者や喘息やいわゆる慢性疾患のある人を除けば致死率も重症化率も高くありません。
「ハイリスク者」以外の方は過剰に心配しすぎることはない、「正しく心配しましょう!」とこれまで言われていました。
飛沫感染・接触感染という感染経路から考えても、通常のインフルエンザ対策を行い、これまで見落としがちな手からの感染経路、電車の吊り革やタクシーのドア、PCやスマホ、飲食店のメニューなどを触った後の手の消毒などを気をつけ、鼻うがいや鼻呼吸の徹底、次亜塩素酸水の活用など、インフルエンザ対策において一定の効果が上がっている方法をこれまで以上行うことが大切だと思います。
実際、新型コロナウイルス騒動で皆様の予防意識が上がったため、今年はインフルエンザ感染者数が少ないという話もあり、今後のインフルエンザ対策のフィードフォワードとして再確認したいことです。
屋形船が危険な場所として報道されていますが、満員電車のほうがリスクは高いことを意識しておく必要があります。
カラオケも同様ですが、人混みが問題であり本質を見失いないことが大事です。また、テレワークやオンラインでの勤務が推奨されますが一部の業界の話のように思えます。
メディアにより不安ばかり煽られ気が滅入る報道の渦中で、2月の末に3月の2日より「全国の学校の閉鎖」との指示がでました。法人ではすぐにそのことで勤務に支障の出る人数の把握、法人内一時的な託児所の検討をするなど迅速に動きましたが、各自治体が現実的な対応をし、大きな問題にはなりませんでした。
民度の高さを感じました。
大切なことは何か、メンタルがメディアに影響されすぎないことです。
免疫を下げないことです。
スタンフォード大学のケニー・マクゴニガルは、前の年に多くのストレスを経験した人は、死亡リスクが43%高くなると言います。それは、その人がストレスは健康に悪いと思っていた場合です。多くのストレスを経験したけれどストレスを害と思ってない人では、死亡率が上がりませんでした。
つまり、どんな苦境でも意味づけをポジティブに変えることにより価値となります。 状況のリフレームであり、フィードフォワードが人生を“意義あるもの”に変えるのです。
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