「人の役に立ちたい」と思っている人は少なくない!
そんな民度の高い人々の多い日本の未来をデザインするのは
社会福祉法人かもしれません。
(2019-7-31)
社会福祉法人制度改革(H29.4)は、
社会福祉法人の評議員に議決権を与えるなどのガバナンスの強化、
社会貢献を義務付けるなどの、
地域における広域的な取り組みを実施することの責務、
役員報酬の透明化や役員報酬の開示などの財務規律の強化や
事業運営の透明性が求められています。
もとより公費によって運営されている社会福祉法人の会計は
きれいに整理されるべきであり、異論はないところですが、
建物ありきで運営されている、とりわけ第一種福祉事業においては
40年前後に建て替える費用を、建てた時の金額を前提にする、
余裕資産の計算式そのものが妥当であるとは思えません。
2兆とも3兆ともいわれていた余裕資産は、
充実残高の計算によっても5,000憶弱しか算定されていません。
人の暮らしを支える社会福祉法人の資金は脆弱であってはならないのです。
これから来る大きなニーズのうねりは膨大なのです。
頂点はこれからであり、その時、社会福祉法人がどのようなことを考え、
どのような実践をするのかで質の差が出てくる時代になります。
国の資金が盤石ではなく就労人口も減る中で私たちができることは、
地域の中で“生きづらさ”を感じている人に対して地域のリソースを繋ぐ、
ファシリティターとして問題・支援者の発掘です。
そして確実に継続するシステムを創っていく、
そんな流れを“インフォーマな支援”呼びます。
大きな事より確実な小さな支援を継続的に行うこと。
全国で3万ある社会福祉法人が地域のニーズを探り確実に実践につなげていくこと。
「人の役に立ちたい」と思っている人は少なくないのです!
そんな民度の高い人々の多い日本の未来をデザインするのは、
社会福祉法人かもしれません。
イエスノーの争いから質を上げていく時代、
ともかく“たまり場”から始まるのかな!と。
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