町田福祉園施設長の林 良介です。
私は「八王子平和の家」「町田福祉園」「八王子市障害者療育センター」、現在は再び「町田福祉園」と、法人内の3つの事業所で勤めてきました。このみずき福祉会では、どの職場でも同じように学べる、幸せに働くための6つのワードがあります。私は、そのワードこそがみずき福祉会の魅力であると考えています。
みずき福祉会で働いていて、一番にやりがいを感じるのは、自分自身の成長が、ご利用者への支援の向上に繋がることが実感できることです。
みずき福祉会では、どの事業所においても、相手に喜んでいただくために精一杯努力するスタッフの姿勢を大切にしています。「尽くす」「貢献する」「応援する」ことは、人として生きる究極の目的であるのかもしれません。
自分が他人のために努力したことで感謝していただけた時、私達は本当に心の底からの感動を味わうことができるのです。「尽くす」ことの本質はまさに生きることそのものなのではないでしょうか。それらはすべて、ご利用者との関わりの中から学ばせていただきました。「ご利用者を支援している」つもりが、実は私たちが成長させてもらっているのです。
本当にご利用者の役に立ちたいと思ったら、役に立てるだけの知識と技術と経験を磨くことが大切ですが、いつも心をフローな状態で保てるかどうかもとても重要です。
フロー (英: Flow) とは、人がそのときしていることに、前向きな気持ちで没頭でき、精力的に集中している感覚が得られている状態で、その過程において達成感と更なる行動意欲が盛んな精神的な状態をいいます。
人の行動やパフォーマンスが心の状態の影響を受けるようにできている以上、心の在り方を切り替えるスキルを身に付け、フローな状態で仕事に携わることにより、最も良い結果を導けるのです。
みずき福祉会では、ストレスを感じネガティブな感情に陥りそうになったときに、それを切り替える脳の使い方を意識するように伝えています。例えば、言葉を変えるだけでストレスを解消し、自分の反応や感情を変えることができるのです。辛いと思ったときこそ「よかった!」、ピンチの時こそ「チャンス!」と言ってみるのです。すると脳の中で、「何がよかったんだろう?」「このことは、何のチャンスなんだろう?」と探し始め、心の状態が切り替わります。
④働きやすい職場環境が
より良い人財に育てます
仕事をする上で重要なことの一つに、職場の人間関係があります。よりよいチームづくり、働きやすい職場環境づくりに必要な最初の一歩は、相手への見方をプラス視点に変えることです。ご利用者、ご家族、仲間の支援スタッフのマイナス探しではなく、プラスの視点で見る、徹底して良いところを探し出すのです。
さらに、自分自身に対しても良いところを認め、プラスの視点で自分と向き合ってください。自分が今までやってきたことをマイナスの視点で見る癖があるとしたら、視点を変えて見つめ直してみましょう。
みずき福祉会では、感謝の気持ちを大切にしています。職場を良くしていく責任はまず自分にあると考え、自分に関わる人への感謝を見つけて「ありがとうございます。」との言葉を伝えるだけで、職場の人間関係がどんどん良くなっていきます。その上で、それぞれが今自分に何ができるのかを考え、提案し、お互いに肯定し合いながら、まずできることから行動を起こすことが重要です。
⑤学びの文化が随所にあります
福祉の専門分野で学んだことだけが大切かと言ったら、そんなことはありません。どんな知識や経験も、人の幸せを実現する為に役立てることができます。他分野だから福祉に関係ないわけではなく、何らかの形でご利用者の支援に還元することができます。
また、知らないことがあることが恥ずかしいのではなく、知らないことがあることに気付いたのに、それを学ぼうとしないことが恥ずかしいのです。
みずき福祉会には、様々な分野の研修の機会があります。私たちは、質の高い支援をするために、人として成長できる「学び」を「喜び」としてとらえています。また、自ら学ぼうとする姿勢が、主体的に未来を切り開き創造していく、自立型人材への成長へとつながっています。
⑥福祉は未来課題の仕事です
東京都八王子市美山町279番地
東京都町田市図師町971番地2
東京都八王子市長沼町1306番地4
東京都八王子市下恩方町925番地1
東京都八王子市美山町1735番地1
東京都町田市図師町971番地2
(町田福祉園内)
お問合せ・ご応募はこちらへ
平日9:00~17:30
社会福祉法人みずき福祉会
@採用ルーム(町田福祉園 内)
※採用担当が不在の場合や、受付時間中に留守番電話になった場合は、お名前とご用件をお伝えください。折り返しご連絡いたします。